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世界に一つだけのプリスクールを作ろう

世界に一つだけのプリスクールを作ろう

SKI体験入学(名古屋)


昔は「ハリウッドのスターを目指す方を育てる」という養成所だった
みたいですし、今も東京や大阪はそういう方もいるのかな。

でも見学にいった名古屋は今はそういうかんじではないと聞き
「英語保育と体操や武道を通した心身の健やかな育成(?)」といった
感じの塾だと説明をうけたので、納得して体験1ヶ月に申し込み。

(通常入塾は3ヶ月分月謝前納だけれど、あうかあわないかということもあるため
一ヶ月分の月謝より少しお安くを一度支払って、まず経験をするコースと
、無料で一回だけオブザーバーとして参加するコースがありました、

うちはまず一回だけいって、様子をみて。よくわからないので!
さらに1ヶ月有料体験で入塾しました。これは春?秋?の指定の
キャンペーンの時期だけやっているみたいです)


一ヶ月は体験入学で、それで「向いてないなあ。これはどうでしょうか」と
だめだったら辞めようと思いました。


確かに最初は泣いてましたしね・・・。でも女性保育者に囲まれて
育っている息子the sonはきわめて体力的にも
ショーコスギ塾の子供達に比べると「弱い男の子」状態だったので・・・・。そのうち悔しくなってきたみたい。

今の子供は木登りもしない(するところが家の近所にはない)し
ちびっ子が小学生のお兄ちゃんに必死について行きながら遊ぶこともない
(家の近所には少なくともそういうのはない)

だからびっくりするくらいに筋力や体力がないなあと感じました。

たとえば腕で何かを支えたり(膝をついたまま腕立てふせっぽいポーズを
したり)すると少しの時間でがくんとなってしまい「ぼくーできないー
I cannot!」を連呼。

たぶん ショーコスギ塾に体験ではいって一番学んだのは

I cannot( あい きゃーんっと)と叫ぶことだったのでは(笑)


一ヶ月の体験は回数でいくと4回で終わり。最初は泣いたり
文句をいったり、先生に当然ほめてもらえると思ってアピールしても
「だめ、まだできてない。●●(他のこの名前)good job」と
当然のように本当にできた子がほめられる。

息子the sonにとっては初めての「実力本位主義」なバーチャル社会体験。

それはもうショックだったみたい。

今まではどんな状態でも「そうねー。the son君もがんばったもんねー
えらいわー」とほめてくれる人ばかりだった。できてもできなくても。
それに「しんどい」ことなんてだれもやれとはいわなかった。

だけどここでは3歳くらいの子達がちゃんと整列し、先生の話を聞き
教室にはいるときも敬意をはらってお辞儀をし。

うーん、近所の空手教室にもいったけれどこんなにぴりっとしたムードはただよってはいなかったなあ。

さあ、息子the sonどうする!?

・・・・・・・・・・・・・・(入塾へと続く)



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